星の舞アストロロジースクールについて

ミッション

「星々との繋がりを思い出し、あなたの中の叡智(パワー)を呼び覚ます」

西洋占星術(アストロロジー)は、占いのツールとしてあまりにも有名です。けれどもその本当の価値は、まだまだ世間に適切に評価されていません。
アストロロジーは、宇宙の意志を読み解く叡智であり、アストロロジーを通して、わたしたちの魂の設定を知ることができます。その叡智は、わたしたちがより良く生きるために、人生のあらゆる方向で生かしていくことができます。
ホロスコープ(天空図)を読み解くという行為は、祈りや儀式のような神聖さを伴い、この行為を繰り返しながら日々を生きることは、自分自身を知ることで、迷いや葛藤が格段に減る、進むべき方向性が明確になり、目の前のことに悩まなくなる、自己と他者が完璧な存在であることに気がつく、ブレなくなる、直感力が上がる、内的宇宙との対話力(内観力)がつく。…などといった素晴らしい恩恵に繋がります。

ホロスコープを通して宇宙の情報に触れ、自己の意識を修正して生きていくと、傷が癒され、自分の価値観で生きるようになり、行動に変化が起こることで、唯一無二の自分を生き、心の自由を獲得していきます。そうして、自己と宇宙を信頼することで、わたしたちの日々の暮らしのあらゆる局面に変化が起こります。
仕事、パートナーシップ、子育て、お金、趣味、関わる人全体、理想や展望、自己認識…わたしたちの人生のあらゆる歪みは、「自分を生きる」ことで解決するのです。
星の舞アストロロジースクールは、ただ西洋占星術を教える場所ではありません。
アストロロジーを通して、意識の変容を起こし、わたしたちの生活のあらゆる領域をより豊かに変化させることに貢献します。「どう生きるか」「どうあるか」 どのカリキュラムでも、最終的にはその問いに行きつきます。わたしたちは、その核をつかめれば、なんだってできるようになるのです。あらゆるパワー(源)は、あなたの中にあります。

星の舞アストロロジースクールが考える西洋占星術とは

星の配置と地上の出来事とは密接な関係があるとして、天体の位置から様々なことを解釈する学問であり、占いです。
アストロロジーは「占星術」「占星学」といった訳し方がありますが、星の舞アストロロジースクールは「占星術」の側を採用しています。机上の学問ではなく、生きるための「術(すべ)」としたい。それがすべてではなく、他のあらゆる叡智とともに、占星術はより良く生きるためのツールであるととらえています。
占星術の原型としての、黄道十二宮の概念は、メソポタミア文明初期のシュメール文明に起源をもつことが確認されていますが、一部の考古学者によると、黄道十二宮が彫られている遺跡は1万年以上前のものからも見つかるそうです。
わたしたちの意識は中世ヨーロッパ以降堕落し、目に見えない世界を否定する唯物論が主流となりました。それまで、「智慧の

ある人々」に継承されてきた西洋占星術は、エンターテイメントと化していくなどし、人間がその本来の力を扱いきれなくなりました。ここからの時代は、そうして本来の力を失った占星術が、新しい時代を担う人々に継承されるよう、より良い研究がなされ、続いていくようにしていきたいと思っています。このスクールの中で、「古代からの智慧の復刻」を願いながら、今ある限りの学びがされる場にしていきたいと考えています。
日本人は繊細な感覚を持ち、占星術をするのにとても向いている民族だと感じています。多くの日本人が占星術に触れる場を作れば、きっともっと、社会が良くなる…そして、このスクールから学んだ人々が、また更にあちこちで種をまく。
そんな素晴らしい未来が、スクール設立から土星が1周するくらいまでに叶えばいいなぁという願いと、わたしたちが地上の様々な制限やルールの中で、最大限に素晴らしい経験を積んで、その先の時間と空間に縛られない世界ともっと繋がることができれば…という願いから、その象徴である土星をスクールのシンボルとしました。